7/10/2014

一粒の無限の可能性

オーガニックの生のナッツ達

一粒一粒五感をクリアにしながら
味の違いを感じながら食べるのが
最近の朝の習慣になっている。

生だから酵素もたっぷり。

胡桃やヒマワリの種以外は
昔は生ナッツは中々手に入らなかったから
最初は食べなれないかもしれないけど

ローストもしてなくて塩味もついてないその素朴な味は

お酒のつまみにはならないが(笑)

窓辺で朝日を感じながら
朝食べるにはもってこいだ。

私の実家には昔は胡桃の木もあって
土間で硬い殻をトンカチで割って食べるのが大好きだった。

栗の木もあって
栗は手間暇がかかるし生では食べれないけど
栗も本当に大好きだった。

大きなヒマワリも沢山生えていて
種の皮を剥いて食べていた記憶も。

野いちごや庭うめなどの
いわゆる日本のベリー系も
摘んで食べるのが大好きだった。

こうやってナッツ一粒一粒を見ながら食べていると色々自分のルーツを思い出す。

そして今こうして
ネットで誰でも何処でも購入出来る様になった生ナッツ達を見ていると

このたった一粒が木になって
また沢山の実をつけるのかと思いを馳せると

いったいこの瓶に入っている全ての一粒一粒が木になって沢山の実をつけたら
どれだけの数になるんだろうかと考えた。

そしてまたその一粒一粒が、、、

無限の可能性のパワーを持つ一粒一粒を感じながら食べるのは
とても楽しい食事であります☆

そして最近裏庭で
ネギやほうれん草など葉野菜の切り落とした根っこや
大根や人参の捨ててしまう首の部分など
普通捨てる部分を植えて育てている。

それから様々なフルーツを食べた後に残る種も植えている。

春は枇杷。

今は李。

、、などが今季のお気に入り。

私の昔からの夢の一つに

世界中植えれる場所に食べれる木を植えたいというものがある。

フルーツやナッツ類は人間に取っては主食とみなされていないから流行らないのだろうが

これ程栄養たっぷりで
実を頂くので木の命そのものを断つ訳でもない
無限の可能性のパワーがたっぷりの
有難く素晴らしいお恵みだなぁと思っているからだ。

大量に実ると
分けても分けても食べきれないくらいに実ってくれたりするしね!

何年か前に「食べれる実のなる木を植えようの会」を作ったまま
こうやって自分家だけで細々と活動をしている私でした(笑)